午前に上田靖之先生の個展へ足を運ぶ(ギャラリー古島)
先生に木版画を初めて習い、いつもアトリエに行き緊張感持って制作していた。
それから先生のアトリエを卒業して創形に入った。
今はもう学校も出て先生に作品をみてもらうことがない。
今度の個展は自分しか知らない作品を展示するわけだからとても緊張する。
作品を作っててひっかかること。版画の複数性。
これがけっこう厄介だなあと思う。
ミクロの世界で見ると全く同じものなんて出来ないし。
同じようなものが何枚もあったらありがたみがなくなるというか。。
実際に体験したことだが、版画は作品価値が低く見られるというのはどうやら現実問題あるらしい。
それも複数似たようなものが刷れるから、ありがたみというか価値が下がるからのではないか。
なかなか版画が世に広がって行ってないのもそのためなのか。
それとも表現が間接的だから??
版画の複数刷らなければならない、というような決まりのようなものを気にしなければいいのかな、と思う最近である。